サーマクールって流行ってるけどどういうもの?やってみたい!

サーマクールはお肌にどう効くの

サーマクールは、端的には、真皮を火傷させて、肌の創傷治癒力を利用して皮膚のコラーゲン生成量をアップさせるというものです。皮膚表面には傷がつかないので、他人に知られることなく気軽に行えることから人気なのです。高周波を使うのですが、照射後4週間から半年ほど効果が持続すると言われています。照射後は、収縮するため、お肌がひきつるような感じがあります。収縮期は3か月ほど続き、その終わりごろからコラーゲンの増生期が始まり、3か月以上持続すると考えられています。

実際照射した後の皮膚の感じはどう?

照射直後は、真皮のやけどで少し腫れが起き、火照りを生じます。その後、腫れはひきますが水分が奪われているので、しっかり保湿する必要があります。この水分消失のせいで、照射が失敗だったと思ってしまう人もいるようですが、予定通りの皮膚反応だそうです。照射1か月後くらいから、熱によって変性(やけど)した皮膚細胞の収縮が始まります。たるみがひどい人では、この時点で効果を感じる人もいるでしょう。収縮に伴い、徐々に皮膚の繊維芽細胞が活性化するのでハリも出てきます。しかし、熱によって変性した細胞も最終的には体内に吸収されるので、効果を失っていきます。効果を失うと、元のハリのない状態に戻ってしまいます。さらに続けてサーマクールを受けるのであれば、6カ月~12カ月に受けるといいでしょう。

デメリットはないの?

サーマクールはお肌にハリを取り戻す画期的な方法ですが、その効果の途中経過では収縮期が存在するため、注意が必要です。顔全体に無作為に照射してしまうと、皮膚の自然な膨らみが減り、平坦な顔に見えてしまうこともあるからです。顔の膨らみは、引き締めたほうがよい膨らみと、若々しく見える膨らみとがあります。例えば、チークを塗る頬の一番高い場所の膨らみは、若々しい印象を与えるのでチークによってさらに高く見えるようにしていますよね。ですから、それぞれの顔の配置、作りをよく検討してその強度や照射箇所を決めることが必要になってくるのです。サーマクールを行っている機関では、顔に等高線のようなマーキングをして行う場合が多いです。初めてサーマクールを受ける際には、どういう方法をとっているのか、事前によく確認しておくといいでしょう。

サーマクールとは、アメリカで開発された高周波を使って肌のシワやたるみを改善するための治療機器で、メスを使わずに治療ができるということで、注目を集めています。